高屋敷稲荷神社にお参りした後、近くの美術館へ行きました。何度か行ったことあったけど、久しぶり。
郡山市立美術館へ
郡山市立美術館は、郡山駅の東にある緑豊かな丘に建つ美術館です。1992年に開館しました。
設計は柳澤孝彦氏。新国立劇場や東京都現代美術館の設計もされた方だそうです。
イギリス近代美術のコレクションで有名で、19世紀に活躍した風景画家、ウィリアム・ターナーやジョン・コンスタブルの作品を常設展で見ることができます。

駐車場から階段を降りて美術館に向かいます。

建物の前には、寄せては返す波のようにも見える石庭が。
多分立入禁止でしょうが、もしここに入ったらすぐにどこかでつまづくな…
この日がくもりで、閉館1時間前に来たこともあって暗めの写真になってしまった(^_^;)
企画展「戦後80年 戦争と子どもたち」

今回は、開催中の企画展「戦後80年 戦争と子どもたち」を見に来ました。

カウンターでチケットを買って、展示室前まで来たところ。ロビーがとても長く、カウンターから展示室まで歩きながら、絵を見る心の準備が整う感じがします。
白コンクリートの打ちっぱなしの壁に、木の天井、大理石の床。あたたかさ、やわらかさが感じられます。窓からは先ほどの石庭が見えます。
(展示室内は撮影不可だったので、文章でのみ記録します)
展示は全5章で構成され、戦中から戦後にかけての子ども達の様子を描いた作品が中心でした。
あどけない表情をした子ども達の絵が並んでいたのに、途中悲しげにうつむく子ども達の絵が出てきて。
作者は表現の自由を制限されたなかで、戦争の真実を描こうと苦悩したんだろうな。
戦地に向かう従軍看護婦の家族との別れを描いた絵や、戦後親を失ってなすすべなく立つ子ども達の絵も印象に残りました。火垂るの墓…
戦争がいかに子ども達の健やかに育つ権利を侵すか。これからの日本にあってはならない、という思いを強くしました。
ふくしま建築探訪展も

ホールには、ふくしま建築探訪展のパネルが並んでいました。
調べてみたら、「ふくしま建築探訪」っていう県内の近・現代建築物を紹介するサイトがあって、それに関する展示でした。

郡山市立美術館のことも、3枚のパネルで丁寧に紹介されていました。イラストも細かくて素敵。

他に須賀川市民交流センター tetteなどのパネルも展示されていました。
このホールの大きな窓がとても好きで。以前夏に来たときは、木の葉の緑が濃く映り、窓全体で1枚の絵のようで美しかったです。
閉館が近づいてきたので、外へ。

併設のカフェ(juju 130 CAFE)はまた今度。
(訪問:2026年2月)


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