5月中旬、福島県福島市にある「赤湯温泉好山荘」で日帰り入浴しました。
福島市では、飯坂温泉、土湯温泉、高湯温泉が有名ですが、「赤湯温泉好山荘」は土湯温泉からさらに山の方に進んだ、土湯峠温泉郷にあります。
土湯峠温泉郷は、標高約1,200メートルの山中にあり、もともとは山仕事や狩猟をする人々などが利用する湯治場だったそう。
現在は旅館やホテルとなっていますが、昔ながらの湯治場の雰囲気が残る、秘湯の集まるところです。
赤湯温泉好山荘へ
土湯温泉から猪苗代に向かう国道115号(土湯バイパス)から土湯峠温泉郷に入り、砂利道をしばらく下って、「赤湯温泉好山荘」に到着。

新しい建物です。2021年の福島県沖地震で、以前の赤いトタン屋根の建物が全壊。常連のお客さんからの支援やクラウドファンディングもあり、2022年にリニューアルしたそう。
赤湯温泉好山荘 館内 ~和モダンで落ち着く空間~

きれいなフロント。時間は10時から14時30分まで。料金は大人700円、子ども300円。支払いは現金のみ。
土曜日の10時過ぎに訪問。同じ頃にもう1組、日帰り入浴のお客さんが来ていました。

フロント前のスペースは広々。にっこりした起き上がり小法師の夫婦?が出迎えてくれます。
赤湯温泉好山荘 お風呂① ~鉄分を含んだ赤湯(内風呂)~
「赤湯温泉好山荘」では、鉄分を含んだ赤湯と硫黄を含んだ白湯、2種類のお湯に入ることができます。内風呂が赤湯、露天風呂が白湯です。

フロントの奥にある内風呂へ。

いろんな「おふろ」、可愛い。

内風呂の脱衣場はこんな感じ。きれいに清掃されています。貴重品を入れるロッカーはなかった(…と思う)ので、持ち込まない感じで。

洗い場に鏡はありません。シャワー設備が新しく、水圧が良い感じです。

大きな窓から日の光が入る、明るいお風呂。

側面にも窓があります。

湯口にも緑が置かれていて可愛い❤
この赤湯は、鉄分を豊富に含んでいます。湧き出たときは無色透明なのが、空気に触れて酸化し、赤褐色に変わるそうです。
温泉データ♨️
- 泉質 単純温泉
- pH値 6.7
- 泉温 52℃
- 源泉かけ流し、加水加温あり

少し鉄の臭いがするお湯。温度は、熱過ぎずぬる過ぎず、しばらく浸かっていられるくらい。

窓から見える緑を楽しみながらゆっくりできました(^-^)
赤湯温泉好山荘 お風呂② ~硫黄を含んだ白湯(露天風呂)~

露天風呂は建物を出たところにあります(徒歩10秒)。右に進むと男湯、左に進むと女湯。

女湯に入って進んでいくと…

四角いお風呂と、木桶の丸いお風呂。お風呂の反対側には荷物置き場、脱衣場があって…


こんな感じ。しっかり囲われていて安心感があります。

脱衣場の入口(少し高くなってます)から見るとこんな感じ。奥の方は仕切りがなく、視界が開けて気持ち良い。

四角いお風呂の中から。お湯を引いている管の関係で、湯口が高いところにあります。
温泉データ♨️
- 泉質 単純硫黄泉
- pH値 3.9
- 泉温 62℃
- 源泉かけ流し、加水加温あり

白濁でほのかに硫黄の臭いがするお湯。なんかお湯の写真に見えないですが(笑)
浸かっていると、細かな湯の花が見えます。こちらも赤湯と同様、ほど良い温度。酸性で湯上りはさっぱり。

木桶の丸いお風呂には、横の階段から入ります。

浸かったところ。緑が近くて、森の中のお風呂といった感じ。虫がいるときは備え付けの網で取ってくださいということで、取ってから入りました。
ちなみに、男湯は五右衛門風呂だそう。

フロントの近くに、お水が用意されていました。

オリジナルのしょうが煎餅。
赤湯と白湯、2種類のお湯に入ることができる「赤湯温泉好山荘」。両方でゆっくりと湯浴みできました♪
地震後に建物が新しくなり、昔の建物(山小屋風)の雰囲気を懐かしむ方も多いようですが、個人的には、私のような温泉初心者にも訪問しやすくなった感じがします。
冬期(12月~4月、HP等を要確認)は雪が多いため休業となります。次は紅葉の時期に来たい(^-^)
(訪問:2026年5月)


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