福島県福島市の市街地から車で30分ほど。吾妻山の中腹、標高750メートルにある高湯温泉は、400年以上の歴史を持つ古湯です。
白く濁った硫黄泉と山あいの静かな風景は、昔から多くの湯治客を癒してきました。
5月下旬、高湯温泉の「湯食館」で日帰り入浴をしたので、その時の様子を。
湯食館へ

山道をしばらく進んで到着。高湯温泉まで、途中くねった道はありますが、道路は整備されていて走りやすいです(福島駅からバスも出ています)。
「湯食館」は、ハンガリーのコース料理と源泉かけ流しの硫黄泉を楽しめるお店で、2024年11月にオープンしました。
2021年5月に閉館した旅館「高湯温泉のんびり館」の建物が使われています。
実は「高湯温泉のんびり館」の時にも日帰り入浴したことがあって。人少なめで景色も良くてすごく良かったなと思っていたので、閉館は残念でした…
「湯食館」としてオープンし、またあのお風呂に入れることになったのはすごく嬉しいです(^-^)
湯食館 館内 ~暖炉のあるロビー~


広々としたロビー。シャンデリアや暖炉などがあってお洒落な空間。
日帰り入浴の時間は10時から20時まで(受付は19時まで)、料金は大人1,200円、小学生以下600円。
ただこの料金は日帰り入浴のみの場合で、食事をした場合、入浴料は無料になるそうです♪
ランチは2,500円から、ディナーは5,500円からとのこと。今回は日帰り入浴のみにしましたが、次は食事もしたい。

ハンガリーの国旗。料理はハンガリー人のシェフが作っているそう。
では、お風呂へ。


じゅうたん敷きの廊下を進み…

階段を降りていきます。
途中、「高湯温泉 源泉かけ流し宣言」のロゴがありました。すべての旅館と共同浴場で100%源泉かけ流し、ということだそう。
高湯温泉は、2010年6月に東北初(全国で9番目)の源泉かけ流し宣言をしたそうです。

階段を降りたら、左が内風呂、右が露天風呂。湯食館のキャラのお猿さんが案内してくれています。

左に進み、内風呂へ。
湯食館 内風呂 ~ずっと浸かっていられるミルキーブルーのお湯~

入口はこんな感じ。

すのこ敷きの脱衣場。人が多いときは譲り合って使う感じ。

広々としたお風呂。ミルキーブルーのお湯♪硫化水素ガスの滞留を防ぐため、窓を閉めないようにとの注意書きがありました。

カランは3つ。

温泉データ♨️
- 泉質 硫黄泉
- pH値 2.7
- 泉温 50.5℃
- 100%源泉かけ流し
少しぬるめ、ずっと浸かっていられるくらいの温度でした(☝️の泉温は源泉の温度です)。硫黄臭のある、少しピリピリする肌触りのお湯でした。
硫黄臭、最初はうっ…と思ったけど、いろんな温泉に入りに行くうちに、すっかり馴染みのある臭いになりました。これぞ温泉!みたいな。
湯食館 露天風呂 ~少し熱め、せせらぎの音が気持ち良い~
続いて、露天風呂へ。

さっきのお猿さんの案内を見て、右に進むと露天風呂の入口。

お水に傘、外に出る用のサンダルなどがあって、配慮が行き届いています。
この右奥に、ロッカールームがあって。


こんな感じ。ここに貴重品などを置けます。
露天風呂へは、サンダルに履き替えて、外の階段を降りて行きます。


さらに奥に進むと、

女湯があります。

入ってすぐのスペースが脱衣場。


やはり美しいミルキーブルー!休憩用の椅子はありますが、洗い場はありません。お風呂の真ん中に段差があるので注意。


露天風呂の端から川が見えます。勢いよく流れていて、せせらぎの音を聞きながら浸かるのも気持ち良い。


近くで見るお湯はこんな感じ。露天風呂の方がしっかり熱くて、個人的にはこちらが好き。
貸切にできる家族風呂もありました♪
内風呂の奥の方に、貸切家族風呂があるのでどうぞと教えてもらい、そちらも行ってみました。



小さいお風呂だからか、硫黄臭もお湯の白濁も一番濃く感じました。
まとめ
今回は、福島県福島市にある高湯温泉の「湯食館」で日帰り入浴しました。「湯食館」のポイントは…
- 100%源泉かけ流しの硫黄泉を、内風呂、露天風呂、貸切家族風呂で楽しめる
- 露天風呂から見える川のせせらぎに癒される
- 土曜午後に訪問して、独泉できた(共同浴場と比べてかなりゆっくりできる)
- ハンガリー料理(ランチ、ディナー)を食べた人は入浴料(大人1,200円)が無料!
といったところ。
受付の方には丁寧に案内していただき、帰りにはオーナー?にハンガリー大使と撮った写真のことも教えていただきました。
ふらっと1人で立ち寄り湯の私にも、親切に対応していただきましたm(__)m
次回は食事もしに来たいと思います(^-^)
(訪問:2026年5月)


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